脱毛前後に日焼けはダメ? 桑名の脱毛・フェイシャルエステサロンRadiance(ラディエンス)

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脱毛前後に日焼けはダメ?

脱毛

2019.10.11

脱毛中、特に気を付けておきたいのは紫外線による日焼け。

脱毛前後はしっかりと日焼け対策を行いましょう。

 日焼け止めを塗っているから大丈夫だと思っていませんか?
正しく使わないと日焼け止めの効果を十分に得られないことも…

脱毛前後の日焼けは注意!その理由は?

脱毛中の日焼けはNG
と聞いたことのある方は多いかと思います。
ですが、なぜ日焼けがダメだと言われているのかまで知っている方は少ないのではないでしょうか。

施術時の痛みを感じやすくなる

脱毛前後の日焼けがNGな理由として、まずは施術時の痛みを感じやすくなることが挙げられます。
それはサロンやクリニックで扱う脱毛器がメラニン色素に反応する仕組みだからです。
一般的に毛根付近にあるメラニン色素に光やレーザーを照射し、発毛組織を刺激することで脱毛を促していきます。

肌は日焼けの原因となる紫外線を浴びると、ダメージから肌を守ろうと内部でメラニンを大量に生成します。
そのため、日焼けをした肌で脱毛を受けると脱毛器が皮膚内にあるメラニン色素に反応し、痛みを感じやすくなることがあります。
また、日焼けをした肌は乾燥しやすくなっています。
肌のバリア機能が低下するため、脱毛時に痛みを生じやすくなります。

やけどなどの肌トラブルの原因になる

日焼けをした肌で脱毛をするとやけどなどの肌トラブルを起こすリスクがあります。
先述の通り、日焼けをした肌に施術をすると、脱毛器が反応する可能性があります。
皮膚が炎症を起こし、やけどなどの肌トラブルを引き起こすリスクがあるので注意が必要です。
また、日焼けをした肌は乾燥しやすく、敏感な状態になっています。
そのため、少しの刺激で肌荒れや炎症が起こることがあります。

脱毛効果が下がる

メラニン色素が多い日焼けをした肌は脱毛器が過剰に反応し、光やレーザーが分散することがあります。
十分な出力で毛根付近のメラニンに光やレーザーを伝えられなくなるので、脱毛効果が低下する恐れがあります。

また、先ほど日焼けをした状態で脱毛すると痛みを感じやすくなるとお伝えしました。
痛みがあるからと脱毛器の出力を下げると、十分な脱毛効果を得られない可能性があるので注意が必要です。
ただ、脱毛効果を高めたいからと過度な痛みを無理に我慢するのはNGです。
痛みを我慢しすぎると肌に大きな負担が加わり、やけどや炎症を起こす恐れがあります。

脱毛直後の日焼けもNG!

脱毛直後の日焼けはNGです。
脱毛直後は肌のバリア機能が低下し、敏感な状態になっています。
脱毛後の敏感な肌に紫外線が当たると過剰に反応し、赤みやかゆみなどの肌トラブルを起こすリスクがあるので注意しましょう。

また、脱毛後に日焼けをするとシミができやすくなります。
一般的にシミは肌に色素が沈着することで生成されます。
そのため、色素沈着した部分に脱毛器が反応し脱毛時に痛みを感じやすくなるなど、シミができると施術を行う上で様々なデメリットが生じます。
脱毛直後も脱毛前と同様にできるだけ日焼けをしないよう心がけましょう。

脱毛前後に日焼けした時の対処法

注意を払って日焼けケアをしていても、どうしても日焼けしてしまうことがあると思います。
では、万が一脱毛前後に日焼けしてしまった場合どのような対処法があるのでしょうか?

冷却する

まずは日焼けした箇所を冷やすことが大切です。
日焼けをした直後は赤くなる方がほとんどだと思います。
これは肌が熱を帯びて炎症を起こしている状態だからです。
そのため、保冷剤や冷たいおしぼりなどで患部を冷やし、ほてりを鎮めて炎症の進行を抑えましょう。

また、肌が熱を帯びている際は、入浴や過度な運動など体を温める行為は控えてください。
日焼けによるヒリヒリとした痛みが長続きする恐れがあります。
日焼けした直後はとにかく冷やすことを心がけましょう。

保湿ケアをする

炎症が治まったら、入念な保湿ケアを行いましょう。
日焼けをすると角質層から水分が奪われるため、乾燥しやすい状態になっています。
化粧水や保湿クリームでお肌にしっかりと潤いを与えることが大切です。
また、化粧水はアルコールフリーなど低刺激の物が良いでしょう。
乾燥した肌はバリア機能が低下し、敏感な状態にもなっています。
刺激に弱く、普段使用している化粧水で炎症を起こす可能性があるので、できるだけ低刺激の化粧水の使用が好ましいです。

水分・ビタミンを摂取する

内側からも日焼けのスキンケアを行うことができます。
先述の通り、日焼けをすると乾燥しやすい肌になります。
そのため、しっかりと水分補給を行い、体の内側から肌に潤いを与えましょう。

また、ビタミンCの摂取も有効的だと言われています。
ビタミンCはメラニン生成の抑制やシミ、そばかすを予防する効果が期待できます。

日焼けを防ぐには?日焼け止めの効果的な使い方

日焼け止めの効果的な使用方法

日焼け止めを使用する上で重要なのが量です。
日焼け止めを塗る際はたっぷり使うことをおすすめします。
薄く塗ってしまうと紫外線を防ぐ効果が低下してしまうので注意が必要です。
例えば顔に塗る量の目安は500円玉大くらいだと言われています。
少し多いかな?くらいの量が好ましいです。

また、日焼け止めは細かいパーツごとに分けて、数か所に乗せてから塗るようにしましょう。
1か所から広げていくと塗りムラや塗り忘れが起こる可能性もあります。
さらに、2、3時間おきに日焼け止めを塗り直すことも大切です。
汗や水で日焼け止めが落ちることがあるので、外出の際はこまめに日焼け止めを塗り直すように心がけましょう。

すぐにできる!そのほかの日焼け対策

日焼け対策の基本はできるだけ肌を紫外線にさらさないことです。
外出の際は日傘や帽子を用いて紫外線を浴びないように気を付けましょう。
日傘は紫外線防御率の高いもの、帽子はつばの広いものだとベターです。
また、最近はUVカット生地の衣服なども販売されています。
一般的に濃い色で、織目・網目のしっかり詰まった生地が紫外線を吸収しやすいため、日焼け対策に有効だと言われています。
ただ、夏は通気性も考慮して、心地よく過ごせるものを選ぶと良いでしょう。

トラブルを避けるためにも、日焼け対策を

脱毛前後に日焼けをすると、施術を受ける上で様々なデメリットが生じます。
あまりにも日焼けをしていると脱毛が受けられないケースもあるので注意が必要です。

脱毛時の肌トラブルを避けるためにも、日焼け止めを正しく塗るなど日焼け対策を入念に行いましょう。

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