コラム
フェイシャル
2019.03.1
化粧水を構成する成分のほとんどが水と水溶性成分です。
肌表面の薄い角質層に吸収される量には限りがあるため、必要以上に何度も重ね付けする必要はありません。
パンパンと強くはたくのもNGです。
手のひらでやさしく押さえるようになじませ、乾燥が気になる部分は重ね付けしましょう。
また、化粧水をつけた後は浸透を待つ必要はありません。
時間が経つと水分は揮発してしまいますのですぐに油分を配合した乳液やクリームなどを塗りましょう。
肌がベタつく方は皮脂の多いTゾーンなどは量を少なくする等の調節をしてみてください。
1.洗顔後なるべく早く化粧水をつけ、なじませる
2.すばやく乳液・クリームをつける
おおよそ100円玉大~500円玉大程度。
メーカー推奨の使用量を守ることが大切です。
量を少なくすると肌全体に馴染ませることが出来ず保湿効果が十分に得られません。
乳液とクリームは配合されている油分が異なります。
乳液はクリームに比べ固形成分等が少ないので肌なじみが良く、クリームは油分が多いので水分の蒸発をより防いでくれます。
お肌が乾燥する季節は乳液を塗ってからクリームを塗ることをおすすめします。